今回は”夢の丸太小屋”という本がはやった時代に

丸太に憧れてウッドデッキの手摺りを丸太にされた

別荘のデッキ工事でした。

経年劣化で基礎までひびが入っていましたので

その基礎を抜いて、新しい束基礎を設置し、

その上で、既存のデッキ上の差し掛け屋根を

活かす形で工事をさせて頂きました。

また、これまでの経験で

・ウッドデッキの床板が抜けてけがをされた方

・私自身が解体作業中に構造部が

予想以上に傷みがあり落ちた事例

などがありましたのでその点を考え、

構造部を少々”過剰気味”に

強く造ることにしています。

また、階段も一般的な

”側板階段”はどうしても雨雪に弱く、

ウッドデッキのは向きません。

そこで、これまで解体作業した経験から

編み出したオリジナルの長持ちする階段

を今回も造り付けました。

床下は頬杖と根絡みをバンバンと入れて固定し

手摺りの部分は今回は、

お客様のこだわりのデザイン

で施工していきます。

そして完成！

別荘オーナー様には

・スッゴイ安心感がある！

・カッコいい！

など、ご感想を頂けました。

今回は別荘オーナー様が時折

作業を手伝ってくださった事もあり

この部分は傷んだら◎〇だけ

交換すれば長く使えます

などの説明させて頂く事ができました。

別荘オーナー様との

楽しい作業時間を

ありがとうございました！！